大判タイルはリブの安定性と十分な被覆率を要求し、ST2400 は 6~10 mm の櫛目においてその両方を維持するよう添加します。
ST2400 は最低造膜温度 3 °C の硬質 VAE パウダーです。重量タイルを崩れることなく保持する必要がある大判張り付けに使用されます。
モルタルに十分な降伏応力があれば、櫛目のリブは形状を保ちます。軟らかい配合はタイルの重みで広がり、リブが潰れた部分に空隙を残します。
モルタルが硬くなるにつれて、硬質ポリマー皮膜がリブ構造を支えます。大判用接着剤が柔軟グレードではなく硬質グレードを基材とするのはこのためです。
大判タイルは高い被覆率を必要とし、屋外工事では通常 80 % 以上が求められます。被覆率は櫛目サイズ、コテの角度、張り付け方法に左右されます。
接着剤はタイルを押し付けた際に、荷重をリブへ伝達する必要もあります。良好なウェットタックを持つモルタルは、タイルを滑らせることなくこれを実現します。
大判用接着剤には通常 1.5~3 % の ST2400 を配合します。これを超えると配合が硬くなって櫛目を付けにくくなり、オープンタイムも短くなります。
ここでは施工性が強度と同じくらい重要です。安定したリブを付けられない左官職人は、配合が想定した被覆率を達成できません。
このノートで扱うグレードと、品揃えの中で隣に位置する2つのグレード。
モルタル系、検討中のグレード、計画数量をお知らせください。添加量の推奨とお見積りを返信します。
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